モーツァルトは素敵だ ― 2019年03月18日
最後にアッバードの演奏会を聴いてから五年半以上になる。その間、聴いて良かったと思える演奏会はあったものの、朝まで眠れないほど興奮するようなことは絶えてなかった。
ところが、先日、二晩続けて凄いものを聴かせてもらった。3月13日、14日のハーディング指揮マーラー・チェンバー管弦楽団。しかも、この二回の印象がまったく違う。
3月13日はシューベルトとブルックナー。この感じ、アッバードが好きな人はきっと喜ぶだろう。ハーディングは独自に新しいことをやっている。にもかかわらず、聴いていると何となく思い出してしまうのである。ブルックナーは小編成だけに各パートのポリフォニックな絡み合いがはっきりする。透明感が増して、いろいろな方向から届く響きに包まれている感じ。ときどき、宗教音楽のような雰囲気になる。
3月14日はモーツァルトの後期三大交響曲。独創的な解釈、面白すぎるモーツァルト。モーツァルトの明るい輝きも、暗い情念も、すべて併せのんだ世界。アーティキュレーション、フレージングをはじめ、意表を突く表現の連続。メヌエットってこんなに速いの?第三十九番からアタッカで第四十番に入ったのには驚いた。どこに何が仕掛けてあるかわからないので気が抜けない。これだけやっても、聴く方が完全に音楽に乗せられているので、わざとらしい感じはない。最後まで驚かされっぱなし。
ああ、楽しかった。モーツァルトは素敵だ。
ところが、先日、二晩続けて凄いものを聴かせてもらった。3月13日、14日のハーディング指揮マーラー・チェンバー管弦楽団。しかも、この二回の印象がまったく違う。
3月13日はシューベルトとブルックナー。この感じ、アッバードが好きな人はきっと喜ぶだろう。ハーディングは独自に新しいことをやっている。にもかかわらず、聴いていると何となく思い出してしまうのである。ブルックナーは小編成だけに各パートのポリフォニックな絡み合いがはっきりする。透明感が増して、いろいろな方向から届く響きに包まれている感じ。ときどき、宗教音楽のような雰囲気になる。
3月14日はモーツァルトの後期三大交響曲。独創的な解釈、面白すぎるモーツァルト。モーツァルトの明るい輝きも、暗い情念も、すべて併せのんだ世界。アーティキュレーション、フレージングをはじめ、意表を突く表現の連続。メヌエットってこんなに速いの?第三十九番からアタッカで第四十番に入ったのには驚いた。どこに何が仕掛けてあるかわからないので気が抜けない。これだけやっても、聴く方が完全に音楽に乗せられているので、わざとらしい感じはない。最後まで驚かされっぱなし。
ああ、楽しかった。モーツァルトは素敵だ。
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